出来高が急増した銘柄は、ランキングサイトや個人投資家からものすごい注目を集めます。
しかし、出来高が急増するとどんなメリットがあるでしょうか?
出来高が急増した翌日も朝から値動きが激しい場合が多いためデイトレードに適しています。
大事なのは、「何の理由で」出来高が急増したのか、を探ること。
そして、出来高の動きにのって設けることです。
出来高急増銘柄は翌日も朝から動きやすい性質がある
株取引において、投資家心理を読み、今後の動向を考えることも重要です。
投資家の心理や感情を板から読み取ることを重視している投資家は、個人が好んで売買する銘柄を細かく分析しています。
基本的には、材料が出た株や仕手株、新興市場銘柄など、その日いちばん盛り上がっている銘柄で取引を行います。
逆に、ファンダメンタルズの影響が大きい大型株や、先物・為替の影響を受ける株は、投資家心理以外の要因が強く株価に反映されるので取引は避ける傾向が高いようです。
投資家心理に影響を受けやすい銘柄を探す際に、特に活用しているののはなにでしょうか?
投資家心理を映し出すものとは
それは、「出来高急増ランキング」です。
出来高急増ランキングの上位銘柄や前日のストップ高(安)銘柄などは、注目度が高く、株価が翌日の朝からよく動くことが多いので、取引しやすいです。
ランキングのなかから、個人投資家に人気がありそうな銘柄を選びます。
そして、取引候補としてチェックし、株式市場が始まる午前9時~の短期間を使ってトレードします。
ただし、こうした銘柄は急騰後に暴落するケースも少なくないので、損切りがある程度できるようになってからトライしてみましょう。