動画マーケティングは、1人でも多くの人に視聴してもらってなんぼ。

はりきって、いろんな改善施策を試みるのは良いことですが、
効果測定から改善施策を実施するのはいいものの、肝心の
改善施策の効果測定で失敗しているパターンが非常に多いです。

AB?テストをしてる

WEB業界では、よく広告代理店や、コンサルティング会社がABテストといって、
2パターンのテストを、提案してきます。

でも、提案書をよくみると、

「ん・・・・これ、よく見たらABテストになってなくない?」

ってことがあります。

どういうことかというと、

ABテスト=ABの2種類を比較し、どちらか成果がよい方を採用するためのテスト

にも関わらず、

AB?テスト=Aに2つ以上の変更、Bにも2つ以上を変更してテスト

少しわかりづらいですか。

要は、2つの対象を比較するテストにおいては、
1つ以上の変更箇所があると、どの変更点が成果に貢献しているか
わからないので、テストの意味がない。

ということです。

テストマーケティングの成功・失敗事例が蓄積されなければ、同じような課題に
直面したときに、適切な改善施策が行えません。

多額の広告費用を掛けている場合は、企業にとっては致命的ですよね。

正しいABテストをする為に変更箇所は1つに絞る

2つ以上の変更を施してテストしてしまっては、本当のABテストにはならない。
という意味がご理解頂けたかと思います。

ABテストを意味あるものにする為にも、変更点は1つ。

そうすることで、PDCAサイクルもスムーズに進めることができます。

最後に、クイズです。

<問題>
以下の改善施策は、正しいABテストか、それともAB?テストか、どちらでしょう。
そして、成果のよかった動画の勝因は何でしょか?

・改善施策の内容
チャンネル登録数が1日平均3件のゴルフ動画Aを運営しているが、
1日10件に増やす為に施策を考えることになった。
チャンネル登録数を増やす為に、Bの動画を新たに制作し、
ABテストを行った。
1週間テストした結果、動画の登録数はBの動画が1日平均10件の目標を達成し、
Aの動画は1日平均6件だった。

Aの動画
変更点①:登録ボタンの文字サイズを8pxから14pxへ変更
変更点②:「チャンネル登録はこちら!」のテキストを説明欄に記載

Bの動画
変更点①:背景のカラーを緑から赤に変更
変更点②:「登録はこちら!」のテキストを登録ボタンの上部に追加

(シンキングタイム♪)




<答え>
AB?テストになってしまってますよね。
そして、勝因はこれは完全に不明です。「①と②のどっちか、それか両方」
としか答えられません。
もし、「えっ!これABじゃないの?!」と思った人は、
再度、ABテストの定義を勉強し直してください。


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