週明けの前場は売り先行で日経は約100円近く下げに転じた。その後、個別に上げ下げがあった結果、着地は前週末比19.63円高の18355.26円。下げ止まりを感じさせる一方、まだまだ続く円高の波に買い控えムードが強いのは依然変わらず。個別でチェックしてる銘柄については、上げ下げまちまち。

全体的には先週の下げ止まりからさらに一段下げるかというところだったが、そろそろレンジからの上げにいってもいいのではという印象。地政リスクが強かった先週に比べ、今週は比較的楽観ムードで買占めがあってもおかしくない。

本日のトレードとしては前場以外はほぼエントリーチャンスもなくもったり動く相場を眺めるだけ。とくにいい決済もなくポジションを少し整理する程度で終了。明日の動きは為替の動きにまた動かされる1日になりそうだ。107円を割ってくるともう底値の見通しがわからんくなってくるな。