流行ってるから、儲かってそうだから

という安易な理由で結構安易にビジネスのジャンルや方向性を決めてしまう人がいるけれど
一番危ない「自己満理念」だと思う。

意外と、商品がヒットしちゃったりして儲かる場合もあるけど
対外軌道に乗る前に離脱しちゃう。

「稼ぐのは二の次」理論が先行しすぎるとそういう感じになりやすいのかな。

利益は人間でいうところの血液みたいなもんだから、止まっちゃうと死んじゃう。

常時ぐるぐると循環するように整備しておかないといけないものだと思ってます。

だから、利益(=血液)が新しく入ってこなかったり、循環しないと苦しい。

ものすごく苦しい!がんばってもがんばっても飯が食えないのと一緒で
精神的にも肉体的にもすり減って最後は自滅してしまいます。

だから、好きなこと中心でも全然いいんだけど、

好きなことをするためにも、利益はしっかり出す。

じゃないと飯くえんぞ!

ひと・もの・かね

とはいえ、見込み客を獲得するために初期投資がかさむことも多々ありますが。

中長期でしっかり回収できる仕組みを作ってる、最初赤字でも6か月後には黒字化できる
試算がないとけっきょく黒字に転じる前に自滅してしまう。

アプリなんかはブースト広告や事前登録で大量にユーザーを無料で集めてます。

もちろん、大手だと数千万とかぶっこんで見込み客を集めるわけです。

そこからゲームのおもしろさやレベルアップ、コアファンへと育てて長いものは
半年から1年計画で地道に回収していくわけです。

フリーミニアムがはやる昨今、リストが大量にあるまることに快感を得てしまい
利益を出す、回収計画がおろそかになってしまうところが多いのでご注意を。