「アクセスをどうやって増やすか?」

はWEB担当者ならず、ネットからの収益に偏ってる企業にとっては
永遠のテーマだと思います。

そこで、必ず会議の話題になるのが、

集客の軸をSEOにするか、SNSにするか。

SNSでどんなユーザーと知り合いたいか

正直なところ、どちらかが良くて、悪くて、という話ではなく
どういうお客さんを集めたいか?に集約されてしまいます。

SNSは広告費もかからなくて、バズればかなりのアクセスを呼べますが
バズるってどうやって?
シェアしたくなるネタは?
と代理店などに聞くと「・・・とりあえずコンテンツの情報出しを・・・」
みたいな返答が返ってきますが。

情報出しならブログでもプレスリリースでもいいわけで。

SNSのもう本質でいうと、友達になれるかどうか。なので、
リピート制の低い売り切り商品なんかは、SNSだとなかなか難しい。

ゲームアプリなんかのRPGであるような、共闘したり、常に継続して
サービスを楽しめるものは向いてるといえます。

SEOはアクセスアップに有効?

たいしてSEOは購買意欲がSNSに比べて高い傾向があります。

なぜなら、わざわざ検索キーワードを打ち込んで情報を探しているから。

損得勘定に囚われずに、情報を知りたいならSNSで友達に聞いたり
すればいいだけです。

にも関わらず、

・検索してまで知りたい情報がある
・検索してまで買いたい商品がある

そんな人と出会いたいなら断然SEOやSEMをやったほうが
期待する成果は得られます。

まとめ|結論、ペルソナちゃんとしてれば悩みも解消

ブランディングしたり、コミュニティという枠のなかで、ユーザーとコミュニケーションを
とりたいのならSNS。

直接商品を探してる人に出会いたいならSEO。

という考えがシンプルでいいのではないかと思う。

そのことをちゃんと理解した上で、以下の質問をされたらどう答えるでしょうか。

「SEMとSNSどっちでアクセスアップしたら稼げますか?」

この質問も日本語的におかしいことに気づけるはずです。

どちらが稼げるのか?でなく、どういうユーザーと出会いたいかで
双方の手法を取り入れる?が正しい問いの文章だから。

結論、どういう年齢でどういう場所によく集まって、普段どんな情報を目にして
商品を買ってるかを調べれば、自ずとSEOで何をすべきか、SNSで何をすべきかの
答えは簡単に見つかるはず。