リスティング広告とは何か?
リスティング広告とは、検索したキーワードに対して広告を出す有料広告の1つです。
特徴としては、購買意欲の高いユーザーを集客でき、なおかつ集客を自動化してくれる広告手段です。
ユーザーがある欲求を満たそうと、検索するキーワードはほぼ一部のキーワードに限定されます。
そのキーワードを探し出し、ページへどしどしアクセスさせる流れを作ることができれば、それだけで売上は右肩上がりで上昇していきます。
ネットビジネスや、webマーケティングの中でも比較的、半自動化で売上を倍増させる仕組みが作りやすいのが最大のメリットと言えるでしょう。
リスティング広告は収益型不動産
ネット広告を簡単に表すなら、投資不動産によく似ています。
1日10人しか利用しないような無人駅に、ラーメン屋を出店したとしたら、おそらく1ヶ月もしないうちに閉店しまいますよね。
しかし、渋谷駅に近い場所にお店を出店すれば、かなりの集客は見込めます。
さらに言えば、駅前徒歩1分のラーメン屋と、徒歩15分のラーメン屋では、明らかに客数が異なる。(味の品質が担保されていることが大前提ですけど^^;)
ネット広告もつまりは同じ原理です。
掲載順位(駅からの距離)が高い(近い)ほど、アクセス数(来店数)が多くなる。
お客さんをサイトに呼び込まなければ、商品も知ってもらえないしリピートもあり得ない。
どんなに高品質な化粧品を作ったところで、誰にも知ってもらえなければ、商品の魅力も営業活動も全くの無意味になってしまう。
会社の売上を枯渇させるか、させないかは、ネット広告をいかに効率的に運用できるかにかかっている、といっても過言ではありません。