1 日に取引が行われるのは 1 日 4 時間半だけになります。 株式市場が開くのは、1 日に午前と午後の 2 回です。

午前は 9 時から 11 時までの 2 時間。これを「前場」といいます。 午後は、12 時半から 15 時までの 2 時間半。これを「後場」といいます。

その日の最初の取引のことを「寄り付き」といい、後場の最初の取引は「後場寄り」といいます。

また、その日の最後の取引を「大引け」といい、前場の最後の取引を「前引け」 といいます。

その間の売買を「ザラバ」といいます。

最初の取引で成立した価格は「寄り値」、最後の取引を「引け値」、「終値」ともいいます。

通常、最も取引が盛んなのは「寄り付き」でこれは前日の後場が終わってから翌朝までに たまった注文を一気にこなすからです。

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※例外として、夜間取引が可能な証券会社もあります。