株式で利益を得るためのもう一つの道として、「長期保有」があります。

これは、ある会社の株式を買って、ずっと売らずに持っておくことです。

もしその会社が成長すれば保有している株式の価値が高まり、自分の保有資産が増えることになります。

1つの株式を売らずに持っておくことで、その会社の成長とともに長期的な利益を得ることが出来るのです。もちろん、好調な企業ならば配当も期待できます。

預金利率が1%にも満たない銀行に資産を眠らせておくばかりでなく、安定した成長の見込める会社の株式にも投資しておくことは有利なやり方ともいえます。

安定した成長が期待できる企業の見分け方についてもこの後に説明したいと思います。

・株式の売買はタイミングが命。「まだ上がる」の欲張りは禁物

・一つの会社に集中投資はリスクが大きい。数社の株を買ってリスクを分散

・トレンドの把握(長期、中期、短期のチャート分析)

・業績推移を自分なりにつかむ

・関連情報の収集

・国内外の情勢(政治、紛争、流行、気象などなど)