世の中には、本当に「よい商品」が溢れています。

でも、よい商品だからといって全てがヒット商品になっているかといったら総出はありません。

販売戦略やマーケティングが上手な人の方が、圧倒的にモノを売り、売上を上げることができます。

悲しいですが、例えそれが粗悪な商品であったとしても・・・

アフィリエイトをやっていると、自分の知らない分野や、得意でないジャンルを扱うこともあるかと思います。またこれから勉強して専門家としての立ち位置で見込み客を増やそうと考えているかもしれませんね。

でも、たいがい失敗するのが、「顧客の気持ちがわからない」ことです。

あるテーマでサイトを作ってアクセスを流したとしても、

見込み客の心理
サイトコンテンツ
推奨する商品

この3つがマッチしないと商品は売れないのです。

顧客心理を理解する為に「何に響くか」調べよう

「よい商品をアフィリエイトしてるのに全く売れない・・・なんで(涙)?!」

と嘆く状態から脱出するには、顧客心理を探求することで解消されます。

「お客様が何に悩んでいるのか?」
「どんな商品を探しているのか?」

がわかれば、それにマッチしたコンテンツ記事を書いて、悩みにマッチした商品を紹介すれば、自然とアフィリエイトする商品は売れていきます。

顧客心理を調べる方法

1、教えてgoo、Yahoo!知恵袋で調べる

投稿形式の表題サイトは、顧客心理をリサーチするのに最適です。
キーワードを打ち込んで、一体どんな悩みを解消しようとしているのか?
どんな投稿が多くされているのか?
どんな回答内容が最も喜ばれているのか?
など、閲覧しているだけで自然と「顧客視点」になれますので、サイトコンテンツの品質も上がりますし、キャッチコピーも非常に考えやすくなります。

2、悩みのキーワードを検索してみる

見込み客の気持ちになって、Yahoo!、Googleの検索画面で、ジャンルに関するキーワードを検索してみましょう。にきびのサイトを作っているのであれば、「にきび 治す」であったり「にきび跡消したい」など、見込み客が検索しそうなキーワードで検索した際に、「どんな広告が出ているか」を調べます。

広告主は集客の為にお金を払って広告を出してる訳ですから「広告文」や「リンク先ページ」には力を入れています。

一体どんな訴求を広告文に盛り込んでいるか?をリサーチするだけで、見込み客がどんな言葉に共感するかがわかります。

本屋で関連書籍を探してみる

見込み客が本屋で情報収集をするには、どんなカテゴリーで、どんな本を探しているか?どんな本が支持を得ているか?を調べます。実際に購入してみて読んでみるのもいいでしょう。ネット以外のオフラインからも情報収集ができる本屋、公共施設といった場所に直接足を運んで自分の目で耳で調査することも縦横です。

関連するテレビ番組を観てみる

健康に関するテレビ、スポーツ放送、学習系、旅行など、テレビには様々なジャンルの特集が組まれています。普段何気なく観ている番組や、絶対にチャンネルを合わせないチャンネルを見込み客が真剣に情報を入手する為に観ていることも多々あります。

テクニッックというよりも、とにかく見込み客の気持ちになりきることができるか。それが質の高いリサーチができるかどうかの分岐点になります。