「あり金は好きなことに全力で投資して楽しく生きろ」というメッセージに思える。

著者の本は、キャッチコピーが強いので、偏見や悪い印象を持ってる人も一定数いるようだが個人的にはけっこうすきな部類。ネット創世記でサイバー、USEN、など今の大手IT企業の走りでもあった時期にライブドアはやっぱり先端を走ってたと思う。

自分も同じ業界にいたからこそ、スピードやチャレンジ精神的なところは、憧れというかシンプルに「あそこの会社すげーな」と思ってた。六本木ヒルズだったし。

話脱線しちゃったけど、今流行りの「好きなことで稼げ」に似てるんだけど、今転職を考えてたり、起業しようか、出征コースを歩もうか、自分のキャリアを考え直すタイミングの人には参考になると思う。

人生一度っきりってことと、思いっきり好きなことをやれる毎日を送ろうとポジティブな気持ちになれるんじゃないかな。

で、結局、行動するかどうかってことになるんだけどね、大半は読んで満足しちゃうだろうけど、君は読んでみて自分の熱中できることに思い切って投資できるかな?