そもそもマイナス金利とは何か。「マイナス金利」は、金融機関から日銀の当座預金で預かっている一部の資金につけている金利をマイナスに引き下げる政策のこと。金融機関は、預金をきっちり預金者に支払うことができるよう日銀の当座預金に預金することが法律で義務づけられている。

その預金に対して、日銀は0.1%の金利をつけていた。しかしこの金利をマイナス0.1%にするって話。

預金側の金融機関からしたら「預けた金が0.1%ずつ減るんかい!」という大クレームものになるわけ。だから大手銀行は日銀に積み上げてる資金を引き出して、住宅金利で貸し出したり、融資したほうが利益になるのでお金が流通しやすくなる。それによって経済が盛り上がればいいな。という一見投資家や一般市民にとってはありがたい話のように聞こえるが金融機関からしたらたまったもんじゃない話だったりする。どの会社も好き好んで手数料を払ってまで日銀にお金を預けようなんて思うところはない。

■投資にどう活かすか
これによって貸し出しが増えるだろうから、住宅業界は真っ先に潤う。投資物件、居住物件に対して、今まで審査落ちしていたような人でも、低金利で融資を受けやすくなる可能性も高くなる。よって不動産株は大注目。

日銀 新たな金融緩和策決定 当座預金金利マイナスに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390301000.html