前日の米株が200円を超える上昇のため日経も元気よく上がった。でも買いでなく売り目線が強かったせいでまんまと股裂き状態に。ここが踏ん張りどころだね。取引については、まあまあという結果かな。ビビらず入れてないのは余力を気にしたり、前日完全に逆を突かれた記憶が動きを鈍くした。ここは思い切りも大事だけど、ポジションを整理するほうが先決なのでまあよしとする。来週からの動きについては上下どちらに動いても楽しみであるし不安でもある。ヘッジ外しを活用しながら、どれだけ値動きの次を読めるかが勝負。そろそろトレンドの方向感も固まってきそうなので、どちらに動いても逃げられるように軽くしておく必要がある。

売りが低く、買いが高い。この状況うまく打開するには、レンジであると調整しやすい。(そもそもこの状況をつくってしまうこと自体がアウトなのだが。。)上げた時は売りを多めに。下げた時は買いを多めに持つことで調整しやすい。

問題なのは、どちらか一方にトレンドが出てしまった場合。もし上昇した場合を例に挙げると、上で重かった買い玉は清算できる。しかし、下で眠ってる売り玉がめっちゃむずがゆうい。下げるのを見越して売り玉を持つとさらに上げた時に終わる。かといって売りを持たないと下げた時に清算が遅れてしまう。なんとも悩ましい。。。こういう時の打開策としては「欲張らない」こと。これに限るだろう。レンジと読んで、しっかりポジションを逆張りで持てるかが重要。万が一予想が外れたとしたら、中長期を覚悟して買い玉をコツコツためながらヘッジ外しでプラスを積み立てるしかない。いずれは強制決済で損切させられる可能性は否めないが、損切したときにせめて被害を最小限に抑えられる健康状態をもっていかなければ相場からぶん投げられてしまう。どちらにせよ玉を清算していく作業期間に入っていることには変わりない。相場を楽しむ。その気持ちで来週もがんばるぜい。