今日空売りで入っていた健玉を全決済で損切りした。かれこれ最大では20万ほどの利益を出した銘柄だが、圧倒間に大逆転で-550万ほど1日でロス。本当にこれは辛い。なかなか眠れなくてメンタルもやられ気味だったけど、損切りしてどこか解放された気がする。

大損して気づいたこと

まず、

■相場をナメないこと。

相場なんてプロと大金持ちと戦っている戦場のようなもの。数100万円の投資資金で戦っても、すぐやられてしまうのに、コツコツ勝てるようになったことで株式投資をナメてしまっていた自分がいたことは素直に思う。

■過去の成功に味をしなめいこと

含み益が出ているときはとても気分もいいし、もっと利益を伸ばしたいと欲張ってしまっていた。10万ほどで利益確定していれば、こんな大損はする必要もなかった。2か月ぐらいホールドしても相場が反転して、プラマイ0まで戻ってくれたという過去の経験が損切りのタイミングを甘くしてしまった。

■損切りラインを決めていなかった

過去の成功とも同じになるけど、「そのうち戻る」という慢心から損切りが追証になるまで我慢してしまった。100万マイナスでも損切っておけばまだ建てなおすチャンスも余力もキープできた。

まとめ

株は魅力的で実に面白い。こんだけ大損した直後でも次に買う銘柄を探してしまう自分がいる。ただ、甘く見ないこと。資金管理、ルールと勝率の高いエッジのある手法があればクリックぽちぽとで簡単にお金が稼げてしまう。しかし、絶対に甘くみないこと。過去の成功方法を鵜呑みに、ラッキーに味をしめないこと。これだけは今日の損失から強く感じた。そしてこれからのトレードの教訓としてトレードしたい。