青ざめるIBM バフェット氏の株売却に重い意味
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN06H18_W7A500C1000000/?dg=1
 IBMの主要な競合相手はかつてのヒューレット・パッカード(HP)やオラクルから、アマゾンやグーグルに代わった。バフェット氏の指摘はIBMが直面する問題の本質でもある。
 
たしかに、5年といわず、いまや1年、短ければ翌月には新しいサービスの襲来で競合や業界バランスが変化してしまう。IBMのシンクパッドが昔はやって今でも大手企業で社内パソコンとして使われてるが、個人では圧倒的にapple。この巻き返しは難しい。まったく別のITビジネスでビジネスチャンスを見つけるかなんかしらの転換は必要。IOTとかでますます別業種でも今までの企業ランクが確実にぐらつく。

長谷川喜永氏 空前の大相場を演出http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15391240X10C17A4000000/
なにしろ、相場師の作戦はかなり高等なものだ。売りの口三味線をひきながら、陰で買いまくったりするくらいのことは朝飯前だ。虚々実々、売りと買いとの激しい攻防戦が展開され、結局は買い方の勝ちとなったが、その買いの主導権を握っていたのが長谷川喜永の率いる白子清次郎商店だった。フタをあけてみたら、なんと全生産量21億枚の4割が買い占められ、動員された金が57億円の巨額にのぼった

相場は情報と駆け引き。その一言に限る。どんだけアナリストがぺらぺらしゃべっててもトレードしないやつがほとんどだし、結果論の動かないチャートで偉そうにしゃべってるやつの話なんてほとんどはったりで中身なし。