米長期金利の上昇が為替に与える影響は円安ドル高。一時は1ドル=111円半ばまで円が下落。自動車、金融株が買われることになった。また前週は200円以上の下げで年初来安値を更新した背景も助けて自律反発狙いの買いが入りやすかったのも上昇要因の1つだろう。

先週の下落から底値感がでてきて買戻しの1日だった。日経は前営業日比133円25銭高の1万8797円88銭。売りで持ってた銘柄も少し利益が薄くなった。しかし、第2部は続落。一時的なリバウンドで買いが入った可能性も高いので明日の前場の動きがまた気になるところ。

全体では特に買いも売りも入るところがなく様子見だったけど、1つ先週で微妙なポジションでもってしまったスタート3092を両建てでリスク回避で挟めたのは大きい。まだ動きになれないのでこれから慣れていきたいところ。やっぱポジション持ってないと値動きの癖もつかみづらいし、ボラの動きに敏感に反応できない。値動きになれてないと一番怖いのが逃げ時を逃すこと。慣れてたら、相場の雰囲気で逃げようと感覚でわかるけど、慣れてない銘柄ではその感覚が著しく鈍い。結果予想と反するトレンドで大きくやられることがある。でも最近はいいところでぽつぽつもててるので、ここで味を占めずに相場と向き合いたい。