LINE公式はアカウントを保有しているだけで広告費を払ってるのと同じ理屈。毎月300万ぐらい払って、LINE公式たる家賃を支払ってるようなもの。はたしてこれが費用対効果が良いか悪いかといった問いはソーシャルの場合、解を出すのが難しい。ソーシャルはあくまでつながりやコミュニケーションを楽しみたい場であって、セールスとの相性がそもそも悪いから。ハーゲンダッツのように、消費することでサービスが得られる、買う前提の企業は有効なメディアとなりやすい。コンプレックス系になると、例えば薄毛シャンプーなどになると「買え買えモード」になりがちでユーザーが離れやすい。

でも、どこかでセールスをかけないとLINE公式使用料300万はとうてい回収できない。

じゃあどうするか。

とことん信頼関係作るしかない。

信頼関係ってなんぞって感じだけど、「この人の発信する情報は価値がある」と思わせること。価値ってなんぞや?って人は、もう一度自分が売ってる商品は「お客さんにとってどんな付加価値を与えることができるか」をもう一度考えてみて。

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