本日11月1日の日本株は1万7442円40銭と反落で終えた。FOMC、米選挙を前に様子見ムードがより強くなった印象。マザーズは朝からどこも売りに出されてブランジスタ以外はほとんど上昇を消してマイナスかとんとんで終わった。インベスターズクラウドも昨日の決算発表から急騰したが、前場でストップ安。4,000円台を維持することはできなかったか。上場投資信託(ETF)の買い入れが動くという幻的観測が適時浮上するがこれなんか意味あんのか・・・

日銀、物価2%目標達成「18年度ごろ」に先送り
総裁任期中は事実上断念
物価2%目標の達成時期を「2017年度中」から「18年度ごろ」に先送りした。黒田東彦総裁の任期中の目標実現は難しくなった。17年度の物価上昇率見通しは従来の1.7%から1.5%に引き下げた。

黒田さんの人気は18年4月。つまりは任期中に目標達成は確実に難しくなった。バズーカをぶっ放し続けた結果、マイナス金利のしこりを残して目標未達に終わるのか。