どんな興味・関心をもった人に対してサイト記事を作っていくか。
を、前回でご紹介しましたね。
次は、興味関心の高いターゲットをさらに絞り込んでいきましょう。
その条件は、興味・関心の高い人で、
さらに、「初心者の人」か、「購入目前の人」のどちらかです。
<狙うべき2つのターゲット>
1、初心者の人
2、購入目前の人
それでは解説していきましょう。
初心者の人
どんなジャンルでも、「熟練者」よりも「初心者」の数の方が圧倒的に多いです。
このサイトもアフィリエイト初心者をターゲットに絞っている訳ですが
初心者の人のほうが、いろんな商品を買ってくれますし、サイトの読者に
なってくれる確立が高いからです。
「8:2の法則」と同じことが言えますが、上級者と呼ばれる人たちは約2割。
この人たちに、モノを売るにはけっこうな努力が必要な訳です。
しかし、初心者の層は約8割。
ボリュームが全然違いますよね。
海釣りをしたことがある人はわかりますが、魚が多い場所なら、簡単な
仕掛けで、えさもそこそこの値段のイソメを付ければ入れ食い状態で
魚が釣れます。
「売ることをシンプルに。売ることを簡単に。」
これを忠実に実行するなら、あなたがまずターゲットとすべき人は
初心者です。
次に、購入目前の人
これは、なんとなくわかると思います。
購入目前の人の定義は、「買うものが既に決まってる人」です。
あなた自身も購入目前の人になった経験があるはずです。
例えば、私の場合ですが、ゴルフクラブを探しに
新宿のゴルフショップにいったときのことです。
で、気になるクラブを試し打ちしてみます。
「お〜どれもいい感じだな。でもやぱりタイトリストのD2が一番しっくりきたな」
と、家に帰って、パソコンで
「タイトリスト ドライバー D2 シャフトSR」
と検索します。
そうすると、SEOで上位にあるサイトに入って購入してしまう。
クラブの特徴や性能、商品説明は一切不要です。
もう「その商品を買うことを決めてる」のですから。
これと同じ原理で、
「既に購入することを決定している人→購入目前の人」
をターゲットにすると、簡単にアフィリエイトでものが売れます。
特徴としては、「社名キーワード」や「商品名キーワード」でSEO対策など
集客するのがポイントなのですが、集客テクニックについては今度お話
することにします。
まとめ
あなたが狙うターゲットは2タイプ。
→初心者の人
→購入目前の人
ターゲットを絞れば、自然に選ぶべきキーワードが見つかります。
難しく考えることは一切ありません。
常に、
「売ることをシンプルに。売ることを簡単に。」
その仕掛けをまたお話ししたいと思います。