日本株の動向は、海外投資家によって左右されるというのは周知の事実だが、ある程度海外投資家が日本株を解雇してるのか?売り子してるのか?を知っておいても損はない。日本株の総売買額の6割近くが海外投資家によって動かされているのだから、彼らの動向は無視できない。

▼投資部門別売買状況 東証:毎週第4営業日に全秋分が公表。
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/

 このデータを利用するメリットの1つがトレンド転換を知れる。長らく買越ししていた状況から、売りに転じているのであれば、利確している証拠だ。たいがい順張りの個人投資家が負けるパターンは海外投資家が買越してるときに売って、売越してるときに買ってる。下手くそな逆張りみたいになって、ナンピン続きの状況で耐えきれず損切りさせられてしまう。こういった過ちを回避するためにも、投資部門別売買状況は随時監視するに越したことはない。

 デメリットとしては、週に1度であること。1週間もすれば状況は細かくも大きくも変わる。スイングであれば比較的ゆっくりトレードしているのでよいが、デイトレ、スキャルピングがメインのトレーダーにとってはややもったりしていて参考にならない。あくまで短中期でも投資指標となってしまう。知っておく、という点では1週間に1度のチェックであるわけだから、定期的な観察週間をつけておくとよい。


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