日本のサラリーマンの平均年収300万時代に、年収の違いでどこまで差が出るのか。

車、時計、教育、娯楽、性生活と、金があったほうが豊かになるのは当たり前だが、普通のサラリーマンにとっては、毎月の住宅ローンをせっせか払って、子供の大学進学に備えて地道に貯金するのがやっとなわけで。

・住宅
年収300万であれば、都内では中古のマンションもローンが通りづらい。年収の7割がローン査定になるわけなので、借りれて2,100万なわけである。となると、今の爆上げ不動産価格では、到底変えて1K程度。とても夫婦二人でも手狭感はいなめない。

・車
駐車場の維持費もかかるわ、修理などメンテも必要だで到底手が届かない。「休日は車で鎌倉までドライブを」でなく、「暑苦しい朝の通勤ラッシュを思わせる江ノ電で」となるわけだ。

・時計
Googleショックにカシオの1000円時計がいいとこ。「ブランドよりもセンス重視っす!」とアピールしてくしかない。まあ、自分自信も時計にそこまで興味がないから不要な人にとってはどうでもいいアイテムだけどね。スマホあれば時間はわかるし。

・愛人
まあ無理っしょ。おしゃれなバーで奢ることもできないし、「王将で一杯やんない?!」っていったところで100年の恋も冷めるだろう。女は男の経済力を虎視眈々と見てるから、金のない男なんで論外。

副収入のない世帯はまじでやばい

「節約してもっとお金貯めなきゃ!」という気持ちもわかるが、結論「入ってくる金」を増やさない限り、ジリ貧は続く。今できることから副業を始めるべき。会社員の給料は右肩上がりの時代はとっくに破綻してる。年金だって破綻してるのはみんなわかってるけど、見て見ぬ振りで麻薬打ってるだけ。30半ばの自分が受け取れるのはせいぜい70歳とかで、もしかしたら75歳とかに引き伸ばしされてるかもしれないしね。

今できること、ちょっとでもスキルアップにつながること。そういうのを今から積み上げるしかない。今の自分は過去の自分の思考と行動で成り立ってるので、そこは冷静に客観視して、「あんときがんばっとけば・・・」と悔やむより未来に目を向けてやれることやりましょ!

それではまた。