テレビの場合は1番組が終わったら、CMをはさんで、またすぐ
別の番組がはじまりますよね。

しかし、テレビと違って、YouTubeは、1つの動画を見終わっても
また別の動画を視聴してもらう為の便利な機能があります。

「再生リスト」機能で永遠ループ

再生リストという機能は、複数の動画をつなぎ合わせて、
1動画終わった後に、またすぐ別動画へ移動させる機能です。

2以上の動画があれば、再生リストを作成してユーザーを別動画へ
離脱させないようにしましょう。

再生リストの注意点は、再生リストのコンテンツ内容はできるだけ
統一させることです。

ゴルフのレッスン動画を例に挙げると、以下の2パターンの
再生リストを作る場合、再生リストBのほうがユーザーにとっては
親切になりますし、離脱率を下げることができます。

・再生リストA:①アイアン→②パター→③ドライバー→④ユーティリティ
・再生リストB:①アイアン→②アイアン→③アイアン→④アイアン

再生リストの動画本数が多ければ多いほど、連続してユーザーに視聴してもらえる
可能性が上がります。

アノテーションで別リンクへの行動促進

アノテーションとは、動画内に追加できるテキストのことです。

具体的に使用価値のある方法としては、

・「チャンネル登録はこちら」→チャンネル登録を促す
・「この動画もおすすめです」→関連動画の視聴を促す
・「この商品のお申し込みはこちら」→販売サイトへ促す
・「過去動画の一覧はこちら」→公開済みの動画再生リストへ促す

など、動画コンテンツの本数が増えれば増えるほど、アノテーションの
使い道は広がります。

簡単に設置できるので、もし1つもアノテーションを追加していない
ようであれば、実施をおすすめします。