YouTubeで収益を受け取る条件が変わった。

▼条件
チャンネルの過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間、チャンネル登録者が 1,000 人に到達すると
YouTube パートナー プログラムの概要

よくも悪くも、不適切でくだらん動画は収益化させんぞ!って話。これでYouTubeでのクリーン化が進むのはいいことだと思う。最近ニュースに上がった米ユーチューバー ローガンポールが日本の樹海で撮影した動画が思いっきりバッシングされたけどそれで動いた感じだろうね。

うれしいこと・困ること

不適切な動画で再生回数だけ伸ばそうと考えてるやつが減るから子供が変な動画を観る機会が減る。これはシンプルにうれしい。

困ることとしては、YouTube収益用にテストで作ってたアカウントは一気にやる気亡くなったこと。1万再生数が前条件だったころはまだチャレンジの敷居が低かった。しかし今は登録数1万のハードルが正直高い。なので、やるからには本気でやれるやつじゃないと難しい。

逆によく考えれば時間の節約になる

ピンチはチャンスじゃないが、今回の変更は自分の活動を見直すいい機会になったと感じてる。なぜなら、少し芽があるかなと思うようなビジネスに参入しづらくなったから。時間が無駄。ある程度情熱がもてて人に役立ったり、喜んでもらえるものでないとYouTubeは継続むずかしいでしょう。だから無駄なビジネスに労力を投資することもなくなる。いいことだったかもね。

結局は人にいいことしないと共感も得られないしビジネス継続するのは難しってこと。今回のGoogleの判断はビジネスの本質に立ち戻ろう、と気づかせてくれるものなのかもしれない。