29日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前週末比161円65銭(1.00%)安の1万6026円76銭だった。後場中ごろまで円安・ドル高を受け買いが優勢だったが、円安が一服すると投資家が買い手控えムードを強めた。中国・上海などアジアの株式相場がおおむね下げ、投資家心理が悪化した。

東証大引け、3日ぶり反落 上海株安で心理悪化、円安一服も重荷

・・・一時は、17,000円までこの調子で上がるか?と思いきや、上がるだけの材料もなく、海外勢の売りが強い今の状況じゃ下がるのは当然か。ただここにきて16,000円台の値動きが固くもみ合い状態であることには変わらない。上がるか、下がるかがどちらも想定できる現時点では、短期で売り抜けるのが得策だろう。ファナックやファストリが下げ日経平均を押し下げたどうだのといった記事ももう飽きてきたね。