商品ごとのレビュー記事が充実してきた段階でもっと売れる仕掛けを
行って売り上げを上げましょう。
難しい方法は一切なしです。
ただ、商品ごとの特徴、ターゲットに合わせカテゴリ分けをしてあげるだけ。
切り口を分けるだけで、ユーザービリティがアップ
切り口とは、商品のカテゴリ分けや、ターゲットとなる人の年齢、性別、用途など
に合わせてアプローチを変えることです。
ただ、商品がずらーっと並んでるだけでは、商品知識の無い読み手にとっては
比較、検討できるポイントが「価格」「カラー」程度でしょう。
しかし、数ある商品を、利用目的、頻度などいろんな視点から切り口を
変えてあげることで
商品ごとのカテゴライズのやり方
デジカメを例に挙げてみましょう。
1、商品カテゴリ別の分け方
メーカー別
価格帯別
保証年数
など、製品が保有している情報別に切り口を分けると良いです。
2、ユーザー別
年齢
性別
使いやすさ
利用場面
利用頻度
利用目的
など、人にスポットライトを当てた切り口の分け方。
大事なのは、「○○別に分けると選びやすいかな」と
読み手が商品を探してる動機や心理を推測することです。
どちらだけやったほうがいいというものでもなく、
どちらも両方やったほうが成果は上がりやすくなります。
1度取りかかってから、修正をするのは結構大変なので、
メニューの構造を変える前に、必ず構図を絵に描いたりして
まとめてからカテゴライズすると、制作作業も効率化されますよ。
まとめ|「どこにありますか?」と聞かれないサイトを目指す
家電を買いに、電気屋に行った際、
「○○な商品を探してるんですがどこにありますか?」
と店員に質問したことはないでしょうか?
私の体験談ですが、引っ越しの際に洗濯機を買おうとしたのですが
どれを買っていいものかわからない・・・
値段や大きさ、機能が違うのはみてわかるけど、
「どの商品が自分が買うにふさわしい商品か?」
がわからない・・・
商品を選ぶ立場でありながら、商品を選ぶ術がない。
1つあるとしたら
「予算はこのぐらいで、2人暮らしだからこのぐらいの量で・・・」
といった「なんとなくの基準」ぐらい。
ネットでも、全く同じことが言えます。
このような、商品知識はないけど、なんとなく○○な商品を探してる人を
サイトで迷子にしないための工夫が切り口、カテゴライズです。
読み手を迷子にさせない、離脱させないユーザービリティにも
こだわると、直帰率はぐんと下がって滞在時間がぐっと上がりますよ。