アフィリエイト初心者の為に、キーワード属性ごとの呼び名をおさらいしますね。
テーマが、「ゴルフ」の場合、下記のような区分けになります。
ビッグキーワード→「ゴルフ」
ミドルキーワード→「ゴルフ予約」「ゴルフ 上達」「ゴルフ 練習」
ロングテールキーワード→「ゴルフ練習動画」「ゴルフクラブ 初心者用 格安」
ロングテールになればなるほど、
検索語句の文字数は多くなる
検索語句の内容は専門用語(マニアック)になっていく
という特徴があります。
ビッグワードは、ライバルにとっても上位ヒョジさせようとしているので
激戦区と言えます。
「ゴルフ」というキーワードで1位表示できれば、アドセンスをペコッと
張っておくだけでも、月に5マントか10万が入ってくることもあります。
でも、これからアフィリエイトに参入しようとしているアフィリエイト初心者が
いきなり、1位表示させようと思っても、おそらく難しいでしょう。
残念ですが、絶対無理です。
だからこそ「ロングテール」のキーワードに絞り込むのは
アクセスアップのスタートとして正攻法だと考えます。
ロングテールキーワードのメリット・デメリット
◎ロングテールのメリット
・被リンクが少なくても検索エンジン上位に表示されやすい
・記事ボリュームが少なくても、上位表示されやすい
・専門性が高い用語の為、購買意欲の高いユーザーである可能性が高い
・ライバルが少ないため、比較的短期間で上位表示されやすい
×ロングテールのデメリット
・検索数が少ないので、月間の誘導数はビッグに比べ圧倒的に少ない
デメリットにあるように、検索ボリューム自体が少ないので、
1キーワードだけで月間10,000クリックされるということはまずありません。
しかし、チリツモ作戦(ちりも積もれば山となる)で攻めれば
月間の誘導数がが
1サイト100クリックだとしても、
10サイトで、1,000クリック。
100サイトで、10,000クリックです。
100サイトはけっこうしんどい・・・と思うかもしれませんが
ビッグキーワード用に対策されたページに比べて、ロングテールの
キーワードは、文字数も少なくても十分上位に表示されます。
キーワードを意識した文章と、商品名、商品コードなどの
専門データを入れこんで、多少補足説明を書き込むだけでも十分です。
あまり中身がなさ過ぎるはだめだですけどね^^;
定期的にロングテールキーワードでのSEO対策はとても有効ですし
効率化されてしまえば、量産も簡単です。
しかも、ロングテールキーワードの一番のメリットは、
購買意欲の高いユーザーである可能性が高い!というところです。
ゴルフのクラブを販売する通販会社だとして、
「ゴルフクラブ」
と検索する人よりも
「ゴルフクラブ アイアン5番 キャロウェイ 」
と検索したユーザーの方が、購入する商品がほぼ決まっているので
探している商品が見つかれば、即購入のアクションに移りやすいです。
アフィリエイトの成約率を高める上でも、「ロングテール戦略」は
絶対必要不可欠ですね。