Googleではエリア120という独自のプロジェクトルールがある。自由に好きなことを事業化できる社内システムだ。内容は割愛するが、そこで基準となる1つの指標がおもしろいとおもった。それが、Google共同創業者ラリー・ペイジの「歯ブラシテスト」だ。

「歯ブラシテスト」では、たまに「使用する飾り物」ではなく、日常生活に不可欠かどうかが問われる。まさにGoogleらしい考えではないだろうか。Google社員は次のGメールを創ろうと意気揚々として入ることだろう。そういう気持ちで働けるっていいよね。Googleの社員だからってのがさらに後押ししてあるんだろうけど。

新規ビジネスにおいても言えること。広く大衆に受け入れられやすいコンテンツで勝負するか、ロングテールだけど高付加価値で高額ゆえに高利益のビジネスをとるか。経営者の選択次第だ。不動産なんかでいうと、高額で毎日ポコポコ売れはしないけど、1つ売れるとでかい。みたいなビジネスは夢がある。

自分みたいなタイプは日々行なって入る自分の仕事が契約に結びついて入るのか不安で達成感が日々得られないから向いてない。「なんかつまんないなー」と感じてしまう。それよりも小さくても、ブログ毎日書いたりして、自分がやった足跡がちゃんと毎日ついているのが実感できる方が向いてると感じるんだよな。

結論人次第。だけど、自分が何に向いて入るかどうかは「一度経験して見ない」とわからない。だから何でも興味がわいたことは、手をつけて見るって大事なんだな〜。

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