アメリカで大幅に半導体関連株が売られた。その勢いを受けて日本の半導体銘柄も売りに出されてもた。要因としては、米和党の税制改革が進んだ場合でも、恩恵が他セクターに比べて小さいのでは??という懸念から。確かに恩恵が小さければ業績に与えるプラスは小さいわけで魅力は薄い。そのため、アドバンテスト<6857>、信越化学工業<4063>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>、ソニー<6758>、ローム<6963>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ディスコ<6146>、東芝<6502>、SUMCO<3436>など主力半導体関連株はほぼ全面安となった。

アドバンテストについては思いっきり下降トレンドに入ってるが底値がどこになるか見極めが必要。ちょこちょこ両建てで入ったりはしているものの、うまくはまっった印象はなく苦戦していたが、今日は比較的うまく突発的な動きを捕まえて利益を出すことができた。これも銘柄を絞ってウォッチしてるからに他ならない。いい事例ができると自信にもつながるしいいことだね。

全体のポジションについてもなんだかんだで悪くない。多少の幅であれば少し動いた時を狙って十分調整できる範囲内だ。

参照:半導体関連株が軟調、米SOX指数の急落が波及
https://www.morningstar.co.jp/msnews/news?rncNo=1820839