IPO投資は、初めの人気より継続的な人気が重視して投資するのが吉!といえます。
新規上場企業が多い12月は投資資金がばらけやすいのでオススメです。
上場企業が多い月を狙って取引する
IPO投資が難しいのは、人気が高ければいいというものではない、という点です。
たとえば、公募価格に対して初値が高値を付けた(人気)が寄り天となり、下落の一途をたどるような銘柄もあります。
最初だけ人気の銘柄は、結果として初値をつかむと損をすることも。
反対に公募価格に対して、初値が低かった(不人気)が、その後、株価が右肩上がりに上昇する銘柄もあります。
IPO投資で利益を得るには、初値が低く、そこから徐々に株価が上がっていく銘柄に投資することが大切。
寄り天にならず、徐々に株価が上がる銘柄を見極めるために、「需給の緩み」を考え、投資しています。
上場企業が多い12月は資金がばらけるため、初値が低くなりやすく投資のチャンスになりやすい傾向があります。
逆に、上場企業が少ない11月は資金がばらけにくく、初値が高くなる傾向がある。
毎年、12月は上場企業数が増えるので、IPO投資で儲けるチャンスになるわけです。