テーマ性を持つ企業を探し、注目を集めやすい銘柄で取引しましょう。
とくに国の政策に関連するテーマは注目度高めです。

テーマ性から銘柄を見分ける

IPO株を中心に売買するほいみんさんが銘柄を選ぶとき、重点を置くのは、その会社が投資家から人気があるかどうか。

どんなに良い会社でも、投資家に人気がなければ株価は上がりません。

そこで、人気が出そうな銘柄を見極めるための基準は「テーマ性」です。

その会社の「テーマ性」をみて、多くの投資家から注目を集める会社かどうかを判断します。

たとえば、2013年に上場した企業に、ホットリンク(3680)とANAP(3189)、メディアドゥ(3678)。

各社が営む事業のキーワードは、それぞれ「ビッグデータ」「衣料の通販」「電子書籍」になります。

このうち、国策にかかわるもの、多くの人たちから注目を集めているものに着目すると、、結果、この三社のうち、電子書籍とビッグデータのほうが注目を集めやすく、テーマ性が高いと判断できます。

つまり、ビッグデータがテーマ性となるホットリンクがこれから期待できる銘柄となります。

こうした感性は、一朝一夕で築けるものではなく、相場を続け、ニュースを読み、株価をにらみ、「なぜ、これが話題となったのか」を自問することで培われていくもの。

毎日の情報収集が大切ということですね。