証券会社や四季報、有名個人投資家が注目している株は禁物。

高値づかみをしてしまいがちで、株価が下がったとしても

「これから成長するから慌てず待とう・・・」

といつまでも損切りできずに、成長株でがっつり損するパターンです。

どのタイミングで買うか?の基本的ルールを間違えなければOK

そもそも成長株というのは、いくつかの絶好の買いタイミングとういのがあります。

下の図を見てみましょう。

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これは典型的な成長企業の利益と株価の変動パターンです。

長期投資に向くのは、シンプルに考えると「安定して増益する見込みの高い企業」です。

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意外にも、急成長期間が過ぎて暴落などを経た後が、絶好のタイミングなんですね。

・注目されて急成長してたけど、一時は暴落している
・でも最高益を更新し続けている

この2条件に当てはまる企業は「長期投資の候補株」としてピックアップすることをお勧めします。

最高益更新中の銘柄でPER(株価収益率)が10倍台で低下したものが狙い目です。