テックやIoTが流行しているけど、どの銘柄が具体的に伸びそうで、今もう高値なのか見極めが非常に大事。
以下、四季報より
—————-
・ジグソー（3914）
年初来安値から高値までの上昇率：約6.5倍
【特色】クラウドやサーバーを対象にした自動監視システムを展開する
【コメント】「IoTデータコントロールにおける新課金モデルを投入」
・アクセルマーク（3624）
年初来安値から高値までの上昇率：約5倍
【特色】スマホ向けゲーム開発、配信
【コメント】「【VR技術】プロトタイプ制作に着手。ゲーム新分野に布石」
・ロゼッタ（6182）
年初来安値から高値までの上昇率：約5倍
【特色】人工知能とWeb検索活用の自動翻訳サービス・ソフトを提供
【コメント】「人工知能とWeb検索結果の併用で翻訳精度高める」
・インベスターズクラウド（1435）
年初来安値から高値までの上昇率：約4倍
【特色】アパート経営プラットフォーム「TATERU」をWeb展開
【コメント】「中古アパート・家屋を民泊向けに再利用する新事業リノベサービス向けサイト「スマリノ」育成」
このように見てくると、「バイオベンチャー」や「医療関連」、「インバウンド」、そして「IoT」や「VR（バーチャルリアリティ）」、「人工知能（AI）」、「民泊」といったテーマが明確になってくる。
—————-
さらに、以下の表を見る限りでも、ゲーム関連の銘柄は今後も期待値が大きい。過去のミクシィしかり、どこで大ヒットするかわからない。バンダイナムコなど大手企業の株価が下がっているからといって、新タイトルの製作期間でリリースと同時に一気に株価が跳ね上がることもよくあることだから。
ここにあるアクセルマークは完全ノーマークだったけど、コロプラ、gumi、カヤックあたりは人気タイトルが性キュク機だけに、スマホアプリから転換しようと懸命さが伺えるよね。
