オリンピック開催に向けての建設機械事業が好調。巷では、オリンピックの予算が1兆超えるとかでブーイング状態だけど、どうにも会場はつくらにゃあかんということで、建設業者は潤っているだろう。

■業績

北越工業に関しては、自己資本比率も54.42%と比較的高く、財務状況も健全。業績を見る限りも、右肩上がりで今後の伸びも予想される。

業績・財務:日経

公式:業績ハイライト

■割安度
PER:7.14倍,PBR:1.02倍と割安株に入る。何より業績がいいので、人目注目を浴びたら一気に上がりそう。だけど、オリンピックの費用については、今後世論の目がさらに厳しくなるだろうから注意は必要かな。

■株価と展望

通気の決算もしまったところで、おそらくこの伸長具合からして前年実績を超えるだろうと考えられる。

株価については、低い!盛り上がりもない。650円前後をうろうろしている状態。アベノミクスで上昇してからじりじり下げトレンドに入っているが、配当も比較的多く、今後のニュース次第では、上がると予想。今後に期待。