新規の売買材料がなく、手掛かり難が続いている。時価総額の大きな主力株で積極的な取引は手控えられ、相場は1万7000円台前半で小動きとなっている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は安値圏でもみ合っている。
東証14時、1万7000円前後で膠着 個人の主力株売買も低調

どうにも動かない相場になってきた。まだ日本株は割安といわれているが、上がる材料が少なすぎて果たし手今年は20,000円まで上がるのかさえ怪しくなってきた。

個人的には、3月後半にかけて決算駆け込みや、優待目的での売り買いが増えるが、4月からは材料なしでずるずると下がるだろう。テロの影響は大きくは出ていないが、今後リスク回避の円買いがじわりと増えていくのは予想される。

電力自由化も、なんだかぱっとしない感じで終わりそうで、選挙と来年の消費税増税の話が持ちきりになってきてる感じが最近のニュースでは感じられる。もう直近でネタがないんだろうね。